生物系博士の就職活動

情報が少ない博士学生の就職活動について、生物・バイオ系博士が製薬企業の就活を行って得た情報・知識を記事にしています!

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就職活動中に行った2つの節約(交通費・宿泊費)

交通費節約のポイント

宿泊費節約のポイント 

 

筆者は地方の博士学生であったため、就職活動において交通費・宿泊費が結構問題でした。そこで筆者が行っていた交通費と宿泊費の節約ポイントについて書きます!

 

 

 

交通費節約のポイント

地方からの就職活動では、多くの場合東京、もしくは大阪に行く必要がある。

また、行くタイミングとしては説明会、インターン、面接であると思う。

 

取りうる主な交通手段は

飛行機

新幹線・電車

夜行バス

になると思う。

 

飛行機

企業が費用を出してくれる場合は良いが、多くの場合は自費で行くことになる。

費用面を考えるとLCCを利用することになると思う(羽田に行くことは難しくなるが...)。

飛行機を検索する時に

「飛行機 格安」などで検索すると、スカイチケットなどが検索に出てくると思う。このサイトでは、格安の飛行機と出発時間などを調べることができる。

もちろんこのサイトで調べて航空券を取ってもいいのだが、スカイチケットを利用すると手数料が必要となる。そのため、スカイチケットで検索して適した飛行機が分かったら、直接その航空会社のサイトに行き、航空券を取得すると手数料分は節約できます。

 

新幹線 

距離や場所によっては新幹線が適している場合もある。

まず、電車を利用する場合、往復で乗車券を利用すると1割引きになる。(乗車券のみ)

また、学生の場合は、大学で学割証を手に入れることができるので、それを利用するとさらに2割引きになる。(乗車券のみ)

これらを併用するとトータルで28%の割引きになる。

 

往復割引きを利用する場合には、片道601km以上が対象となる。そのため、東海道・山陽新幹線の場合、東京−西明石、新大阪−博多、東北新幹線の場合、東京−二戸以上の距離になると、往復割引が使えるそうです(往復割引が使えなくても、学割証による割引は受けられます)。

 

説明会などが多い3月などは新幹線を利用することが多かったので、事前に学割証を貰っておくと良いと思う。

 

夜行バス 

費用面では最も安い交通手段になると思う。

しかし、最も時間が掛かるし、最もストレスが掛かるという問題がある。

そのため、筆者は就職活動には一度も利用したことはなかった。

その他の機会で夜行バスを利用したことがあったが、ほとんど睡眠を取ることができず、翌日の集中力も激減していたので、今後も利用することはないと思う。

バス内で雑音を気にすることなく、十分に睡眠を取ることができるのであれば、費用面の安い夜行バスも候補に挙がるかもしれない。しかし、初めて夜行バスを利用する場合は、予想以上のストレスが掛かるので、利用は推奨しない。

 

宿泊費節約のポイント 

ホテル・ゲストハウス・カプセルホテル

宿泊費節約のポイントとは書いたものの、宿泊費に関しては宿泊施設の使い分けと早めに予約するぐらいしか、筆者の知識はないので上記の宿泊施設の違いについて記載しておく。

何か宿泊費を節約する方法を知っていたら是非教えて下さい!

 

ホテル

皆さんご存知だと思うが、最大の利点は個室であることだ。そのため、部屋で自分の自由に過ごせるし、他の人の音などを気にすることもない。

値段はゲストハウスなどに比べると高め。

 

ゲストハウス・カプセルホテル

基本的に他と区切られた個室はなく、共有スペースと寝る場所で構成され、寝る場所もカーテンなどで遮ることはできるが、他の人の音などは聞こえる。つまり、グループで来た人の話し声やおっさんのいびきなども聞こえるので、耳栓は必須だ。

値段はホテルに比べれば安く、大阪で説明会に参加した時に利用していたが、一泊2000円程度だった。

 

面接の前など集中したい時はホテルで、説明会などの時はゲストハウスなどを利用するように使い分けるのが良いのではないだろうか。

 

まとめ

コストと快適さ・時間はトレードオフなので、状況に応じて交通手段・宿泊方法を考える必要があります。

交通費の節約術は上記参照。