生物系博士の就職活動

情報が少ない博士学生の就職活動について、生物・バイオ系博士が製薬企業の就活を行って得た情報・知識を記事にしています!

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無駄に時間を消費しないための方法

企業で研究者をしていて特に感じるのは時間がない...ということです。

自分の研究だけしてれば良い訳ではなく、他の人から振られる仕事もあれば、新入社員がしないといけない仕事もあれば、会社のイベントなどもあり時間はどんどん削られていきます。

そんな中で最近実践している方法とその効果をまとめます。

 

 

 

 

 

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To do リストではなくスケジュール表に時間ごと確保する

 

これまではto doリストを書いて仕事していたのですが、それだと仕事が一向に減らない事に気が付きました。

 

これまでは自分の仕事に集中したいので他の人の仕事を優先して終わらせていました。

 

しかし、そうすると余裕があると思われるのか他の仕事がどんどん振られるようになります。

 

それによってある程度信頼されるようになったのはいいのですが、内容自体は私でなくてもできるもの。ミスがないかの確認が多かったのでそれをずっとやるのは辛いです。。

 

他の人から振られる仕事は期日の確認をして、急ぎでないならば優先しなくても良いと上司に言われたため、期日の確認をしてある程度自分の時間をコントロールするようにできました。

 

またその際にto doリストではなくて一日のスケジュール表(googleカレンダー)にその日にしたいことを時間を確保して記入するようにしました。

 

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ちなみに今日の午前中はこんな感じ。

 

その効果をこれからまとめます!

 

なぜそれをやるか明確になる

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一日のスケジュールを埋めていくのでその日にしなければならない事が明確です。

 

一か月、一週間など先の目標から考えればすべきことは自ずと決まるはずです。

 

後は、それに対して全力で取り組むだけです!

 

すべきことに集中できる

 

しなければならない事はスケジュールに入れているので、すべきことに集中できます。

 

あれもやらなきゃ。。これもやらなきゃ。。

 

のようにやらないといけない事が浮かんでは消えているとストレスだし、効率も悪いです。

  

終わらないto do リストが減った

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以前はto doリストを書いていたのですが、終わりません。

 

優先順位が低いものが後回しになり、ずっと残り続けます。

 

終わらない事を何度も思い出し、ストレスに感じるのは無駄です。

 

終わらなくていいto doはそもそも必要ないのだからそもそも消してしまいましょう。

 

履歴が残るから反省が可能

 

一日の予定を立て、実際に行った仕事についても記録していきます。

 

すると、どの仕事にどの程度の時間が必要なのか、どの程度予定を持たせてスケジュールを埋めていけばいいのかが分かってきます。

 

自分の事だけをしている訳にはいかないので、他の仕事に使う時間も考えながらスケジュールを決めていかないと予定通りに仕事は進みません。

 

無駄な時間が視覚化できる

 

これは仕事というよりプライベートの方で役に立っていますが、何もせず無駄にしている時間が視覚化できます。

 

ぼんやりyoutubeを見ている時間を後からスケジュールに記録すると恐ろしくなります。

 

何か目標がある人は記録し、視覚的に分かりやすいと自分のしている無駄が理解できていいと思います。

 

まとめ

・To doリストは作ってもいいけど、スケジュール表を作成しそこに時間ごと確保する

・自分の目標・すべきことを考えて、時間をコントロールする