生物系博士の就職活動

情報が少ない博士学生の就職活動について、生物・バイオ系博士が製薬企業の就活を行って得た情報・知識を記事にしています!

MENU

製薬企業の面接で聞かれた質問

以前の記事で一部の質問については取り上げていましたが、質問だけでまとまっていた方が見やすいと思ったので、実際にされた質問をまとめておきます。

早めに確認して対策してもいいし、面接前の最後の確認にもどうぞ。

 

 

「重要度:高」は異なる製薬企業の面接で何度も聞かれた質問です。

「重要度:中」も頻度は落ちますが複数回質問されました。

「他の博士さんがされた質問」は筆者は質問された頻度が少ないorなかったが、他の博士さんが就職活動でされていた質問です。

 

以下の質問で大半の質問はカバーできていると思います。

 

重要度:高

なぜアカデミアではなくて民間企業へ就職するのか?

会社のどの研究領域に興味があるか

後輩の指導経験と指導方法

教授と意見が異なる時にどのように解決するか?

大学や大学院を選んだ理由

研究で苦労したのは?またその時どう乗り越えた?

 

 

重要度:中

研究テーマの考え方

自分の英語力について

他人からどう言われている?

研究以外は何をしていた?

 

 

他の博士さんがされた質問

他に受けている会社

会社の志望度

会社で挑戦したいこと

最近気になった論文

研究を発展させるために、何が必要か?

海外での活躍はどうか?

尊敬する有名人とその理由

イギリスのEU離脱による製薬業界への影響について考察

現在の創薬トレンドについての分析

今後10年で予想される技術革新と、それにより達成される創薬についての考察

 

製薬業界に関する時事問題みたいなのは、筆者も一度だけ聞かれました。

トレンドや今後の技術革新については製薬業界の流れを確認しておく必要がありますね。